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3.試合結果

全日空商事

日時:2023年9月3日(日) 10:00 – 13:00
会場:美浜テニスガーデン
結果:× ソニー本社B 1-4(11-34) 全日空商事
総評:相手のレベルが非常に高く、S1/S2/D1は正直桁違いでした。D3に関してはうまくオーダーを組めばあるかもしれなかったので、あとは1勝はしたかったです。とはいえ、D2で取ってくれたので幸先いいとは言わないが次につながるものにはなったかと。ちなみに、2部の実Bとやって、実Bもストレート負けでした。これは仕方ない。新井さん … 埼玉県選手権チャンプ(えげつない)、木下さん … 座間市チャンプ(えげつない)

D1 × 岡村/宮澤 1-8 木下/新井
最初のゲームはポーチも決まっていたが、その後狙い撃ちされる形に。。新井さんのストロークがかなり鋭く、そこから崩されている印象。

1球目でおっかむの良いサーブが入り、Jのポーチが綺麗に決まって、流れを取ったかなと思いましたが、2球目以降は地力の差で淡々とポイント取られました。相手は平行陣ではなく雁行陣がメインで、二人ともストロークの方が得意そうな印象を受けました。雁行陣でのストローク勝負は厳しいとすぐに判断、相手より先に2アップを作り、ボレーで壁の様に返す作戦に変更。こちらの方がポイント取れたが、地力の差でゲームまで取れず。。唯一取れたゲームは相手のサービスゲームで、相手のボレーミス、おっかむのリターンからの見事な1stボレー、Jのストレートへのリターンエース×2本という形でした。1st/2nd共にリターンは叩かれました。この相手と良いゲームするにはサーブ。特に2ndの強化は必須。こちらは相手のサーブを返すのに必死で、相手リターン時は常に余裕ある感じでした。相手は全てのショットの質が高く、正直攻め所がありませんでした。

D2 〇 佐々木/渡辺 8-2 中村/牧野
相手のサーブが安定せず、かなり助かっていた様子。硬いダブルスで無事勝っていただいてよかったです!
D3 × 岩崎/楠部 2-8 辻/遠藤
1人はあんまりうまくない(たぶん辻さん)が、遠藤さんがフォローしている形のダブルス。
攻めている様子はあったが決めきれなかったか? 結果以上におしい内容だったと記憶してます。
S1 × 米谷 0-8 木下 真祐央
えぐい。 佐々木とやってる感じでした。
1ゲームぐらいは取れそうな場面があったため、サーブの安定性と振られたときのストロークが課題です。。。
S2 × 西山 0-8 新井 駿太郎
まあまあいい感じのサーブが打てていたが、相手のリターンがやばすぎてあまりラリーにもなれず。。

荏原製作所

日時:2023年9月17日(日) 9:00 – 12:00
会場:大宮健保
結果:× ソニー本社B 2-3(25-25) 荏原製作所
総評:D2を非常に勝ちたかったところ。オーダーの読みとしては、S1/S2は順当に強い順で来ると思っていたが外してきており、そこが当たっていれば勝てたかも。自力ではめちゃめちゃ差がついているわけではなさそうだったので早めに一勝を取りにいったが、、、という形。ダブルスを取れていないので、ある程度の戦術をみんなで共有する、決めておくなどすると改善するかも。

D1 × 岩崎/藤田 2-8 小林/桜井
ブレイクでスタートでき最高の立ち上がりだったが、そのあとのサービスゲームをキープできず。続く相手のサービスゲームも再びブレイクでき流れを持ってきたが、またもサービスゲームをキープできず2-2に。そのあとのゲームは雁行陣対平行陣と形となりこちらが苦しくなりゲームをとることができず。最終盤に相手の平行陣に対抗する形でロブを多用するようにして少しはゲーム展開を改善できたが既に時が遅く力負け。あとは後半は体力的にしんどく足が動ていていなかった。(藤田記載)
D2 × 佐々木/米谷 5-8 堀部/川辺
川辺さんの調子が悪く、そこをついて序盤かなり有利に進められた。3-0
だが、川辺さんのミスが少なくなってくるとともに、フラット系の球がかなり入るようになってきて、合わせられず逆転。ちゃちゃさんが前にいって決めれる展開が多かったが、米谷の得点は後ろで取っていたので、もうすこし前で取れると楽になった且つうまくいったかも。
D3 〇 中橋 /岡本 8-0 Def
S1 〇 宮澤 8-1 岩崎
アップ(片サイド4本ずつサービス)でフォアとバックにサーブを打ち分け、バックハンドの方がミスが多そうと判断。この段階でサーブは7~8割りの力でバック中心に組み立て、早いサーブ、フォア/ボディへのサーブは要所の為に温存。ストロークはバックに集め、ベースラインより内側で打てるボールを左右に打ち分けて攻める作戦を採用。相手サーブからスタート。上記の作戦でブレイク&キープに成功。2-0スタート。3ゲームはこちらのイージーミス(判断ミス+リターンミス)で相手にキープされる。バックハンドはスピンで打つことを決めて判断ミスを減らし、リターンは弾道をあげてネットミスを減らすことを意識。4ゲーム目。3-1/2-2によって精神的な余裕が全然違うので、自分から声出して集中してキープ。以降のゲームの方針も同じ。バック中心に組み立てたことで相手の立ち位置がバック寄りになったので、チャンスボールはフォア側(オープンコート)に決める形でのポイント取得率が高かったと思う。相手はスライスやドロップ等の変化を付けてきたので、焦らずミスしないように対応。6-1の時点で日差しが強くなり、粘られると体力的にしんどいので、自分から声出して集中して8-1でゲームセット
S2 × 米谷 2-8 堀部
相手のストローク力がかなり高く、まともな打ち合いをするとやられてしまう。序盤はサーブでくずされて左右に走らされ、そのまま決められるという展開が多かった。バックがスライスしか打てなさそうだったので、バックを狙おうとするがめちゃくちゃ回り込んでくるので、なかなかそれもできずに苦しい状態。中盤、何か変化をさせないとまずいと思い、実戦でほぼ使ったことないサービス&ボレーをやってみたところ、それがはまってゲームが取れた。それを続けていく方針でいきたかったが、サービスダッシュを警戒して浅いボールが返ってくるかもと思いストローク戦に戻したら、それがよくなかった。。そのままやられてしまい、2-8で敗北。

三菱電機大船

日時:2023年9月24日(日) 10:00-14:00
会場:KPI PARK
結果:ソニー本社B 1-4 (17-40) 三菱電機大船
総評:半分は強い、半分はまあそこそこという感じ。とはいえ強い人もとびぬけているわけではなく、去年ゴールドリーグにいたにしてはかなり付け入れる隙がありそうだった。負けましたが。
内容的には競る試合も多かった印象だが、いまいち取りきれなかったりでスコア的には結構負けてしまった。
ダブルスは特に決めきることをしっかり意識した練習が必要なのではないかと思った。声の出しすぎには注意。

D1 〇 米谷/渡辺 9 -8 (5) 内田/大澤
D2 × 藤田/西山 1-8 延原/中島
S2重複の若手とベテラン選手のペアとの対戦。
立ち上がりで若手選手の方にサーブやボレーのミスが多々あり、3,4ゲームはデュースとなる展開があったもののそこで中々取り切れずスコアは一方的な展開に。
後半スコア差がついてからはこちらのサービスゲームでも攻めたリターンをしてくる事が増え、そこで粘ったりサーブをはじめバリエーションのある攻め方ができなかったのが
反省点(ダブルスでの動き自体引き出しがある訳ではないので特に)。
相手はサービスゲームで平行陣で攻めてくることもあったが、その際にロブや足元へのリターンが効果的に決まった事もありダブルスでの戦い方として効果的な戦術が実践できたのは一つ収穫。
D3 × 岩崎/岡本 1-8 細谷/西谷
S1 × 田中 3-8 大澤
S2 × 米谷 3-8 延原
ごりごりのシコラー。バックはスライスのみ、フォアもゆるい中ロブ、サーブもゆるいスピン系。
普通に打っていれば勝てる、と思って試合に挑んだものの、ゆるみと疲れもあって立ちあがりあまり強打せずやっていたら、相手のペースにはまってしまい、じりじりと離されていく展開に。。
結構強めに球を打っても、ちゃんと返ってはくるので前に出て決めにいこうとするも、ちょっと甘くなってしまったボレーをストレートで抜かれるorロブで頭上を抜かれる、ということが多かった。
試合で使えるサーブの強化、緩い球をしっかりアプローチ、ボレーがもっとうまくすることで、確実に勝っていけると思うので明確な反省点ができたことはいいポイント。。

 

リガク

日時:2023年10月8日(日) 10:00 – 14:00
KPI PARK
結果:ソニー本社B 3-2 (33-25) リガク
総評:全体的にレベルが拮抗しているように感じました。ダブルスは惜しくも負けてしまいましたが、どちらも非常に良い試合をしていました(D1で相手の体力を削ってくれたことも勝利の要因かと)。上手くオーダーがかみ合い、シングルス2本を取ることができ、無事に初勝利を収めること出来ました!!

D1 × 佐々木/向井 3 -8  田中/小山
D2 × 渡辺/北村 6 -8 姫田/後山
D3 〇 藤田/岡本 8-0 Def
S1 〇 宮澤 8-4 笠利
若手/長身/眼鏡で非常に礼儀正しく、サーブはフラット/スライス/スピンを使い分け、フォアはグリグリのスピン系(ロブではなくフラットに近い軌道)、バックはスライス/スピンの両方を使ってくる相手でした。相手サーブでゲーム開始。1ポイント目からスピンサーブ→フォア前にドロップ→バックに中ロブという独特の組み立て。相手のバックにボールを集める形でラリーを行い、フォア前に打たれるドロップはそのままストレート(バック側)に流して守備的にポイントを重ね3-0。ここで相手がギアを1つ上げ、フラットサーブ多用+バック側のボールをフォアで回り込み逆クロス多用。フォアの球威も上がり、精度もよかった為、相手に主導権を握られ3-4。このタイミングで守備的に戦うだけではポイントが取れないと判断して、こちらもボールの球威をあげ、先に攻める意識を強く持って試合に臨みました。こちらのサービスゲームはサービスの球威を活かして、先にフォアクロスで攻めを行い4-4。リターンゲームはフラットサーブがデュースサイドはセンター、アドサイドはバックへの確立が多いことを頭に置き、相手コートの深くに返してからゲームを組み立てることを意識して5-4。この辺りで相手に少し疲れが見え、フォアクロス、浅くなったボールに対するグランドスマッシュが連続して決まり7-4。最後のサービスゲームは気合いで打ち、8-4でゲームセット。相手のレベルが高かったのでしっかり勝ち切れてよかったです!! 非常に楽しい試合でした。

試合後に相手選手と会話しましたが、バックにボールを集められるのが一番嫌だった。3-0になったタイミングでドロップは拾われるので効果が薄い、何かを変える必要があると考えて、バック側のボールはフォアで回り込み逆クロス。コースを絞らせないためにストレートにも配球。サーブは体力懸念有り+精度が高くないのでスピン中心だったが、それだけでは勝てないと判断して1stフラット/2ndスピンの組み合わせを多用(今日は1stの確立良かった)。フラットサーブの得意なコースはデュースサイドはセンター、アドサイドはバック。後はとにかく粘り強くボールを返球されるので打ち崩すのが大変と感じたとのことでした。自身の持ち味を活かしてプレーすることが出来た良かったです。

S2 〇岡村 8-5 小山
■相手プレイヤーの特徴
・リガクのチームリーダー。総合的にざっくり中上級~上級の間くらいのレベル。
・どちらかというとフォアハンドが得意でバックハンドの方が苦手。
・サーブはほぼフラットのトップスライス。球速そこそこ。ファーストとセカンドの球速差はあまりなし。
・リターンはセカンドサーブの時だけ前詰めてライジング気味にリターン。いい球がいったらそのままポーチに出るときがある。
・メンタルに波あり。追い込まれた時にダフォ&ストロークミスが何回かあった。■作戦
・基本はストローク合戦。とにかく苦手なバックにスピンのかかった深い球を返し続ける。体勢を崩して甘い球が来そうなときにポーチでてボレーで決める。
・バック側だけにストローク固定するのは対応されやすくなってしまうため、打ち込めるときはフォア側にも深い球を打つ。
・自分がバック側に来たときはとにかく返して自分がフォアに回り込めるチャンスを待つ。■振り返り
開始~4-0まで
・自分サーブの調子が良く、帰ってきた緩いリターンをバック側に強い球を打つだけですんなり取れた。
・相手サーブはコースど真ん中で返しやすくセンターに強めのリターンを返せば、体勢を崩せた。ダフォも数回あり
・基本的に相手から攻められる前にスピンで攻められた。1stゲームをサーブで主導権握れたのがでかい。4-0~4-3まで
・自分のサーブが崩れ始め、イージーミスで1ゲームとられた。
・バックが弱点と相手に気づかれ先にボールをバック側に集めら、ネットミス多発して3ゲームまくられる。

4-3~5-5まで
・バック集められたボールを何とかつなげ続けてフォアに回り込める形まで持っていけたゲームで点を取り返した。
・サーブの調子が戻り始めるもリターンゲームが取れず

5-5~8-5まで
・5-5は何とか気合でストロークと相手のミスでとれた。(あんま覚えてない)
・6-5のサービスで90%くらいの1stサーブが入らなくなったので、65%くらいの力に抑えたら確率が上がり結果相手のミスを誘えた。(このサーブの作戦切り替えがとてもよかった)
・7-5からは気合(声)でプレッシャーをかけつつ自身の気持ちを高めて攻め切った。相手は半ばメンブレしてた。

■気づき
・自分のシングルスの勝ちパターンを1つ見つけられた。(苦手なコースにゴリゴリスピンの深い球を集め、甘い球をボレーでたたく。)
・攻められる前に攻めるのが性に合っている。
・作戦の切り替えタイミングが大事。2~3回くらい同じ内容でミスしていることいかに早く気付き、次の行動に移せるか。
・1stサーブの確率も重要だが入れにいくために振らないのはそのあとの改善につながらないので一番よくない。アップから振りに行く。
・強い気持ちと自信が最も大事。
・課題はバックハンドのラリーとリターン。攻められたときの切り替え。チャンスボールを中途半端なスピンじゃなくしっかりたたけるようになる。

 

日本航空電子工業

日時:2023年11月19日(日) 10:00 – 14:00
日本航空電子工業 昭島事業所内テニスコート(クレー)
結果:ソニー本社B 3-2 (31-30) 日本航空電子工業
総評:デュースまでもつれ込む試合が多く各試合ゲーム数以上に接戦だった印象。
またコートが前日に雨が降った後のクレーコートだった為、イレギュラーする箇所が複数ありその点お互い苦戦していた。

D1 〇 佐々木/北村 8 -5  下牧/鳰原
D2 × 中橋/藤田 3 -8 小林/秋元
D3 〇 岡村/西山 8-6 石和/藤野
年配の方二人とのダブルス。
ワイドへのスライスと深いロブを起点に前に攻めてくることが多く、こちらが流れをつかむ前に2-6まで取られてしまった。
攻められる前に積極的にポーチに出たり、ワイドへのケアも意識してポジショニングすることで向こうのミスも増えていき(体力面もあったと思うが)勝ち切れた。
S1 × 岡村 4-8 鳰原
S2 〇 田中 8-3 小林